様々な価値観を持つ消費者の「最大多数の最大幸福」を実現するために


 近年、社会環境の変化により、消費者の価値観、行動も多様化し、もはや「消費者」は一括りにできるものではなくなりました。特に、平成27年版の消費者白書によると、積極的な行動を心がける消費者が増えてきていると報告されています。このように自ら情報を入手し、自己責任にもとづき主体的な判断を行うことができる、いわば「自立した」消費者こそ、今後の消費者市民社会実現に求められるものです。

 

「消費者のみらいを考える会」はこうした自立した消費者をはじめとする多様な消費者の声を発信し、消費者の「最大多数の最大幸福」の実現を目指します。